5月26日(金)コミュニティーパークにて学校法人東京女子学院・中等部の1学年を対象に、平和学習会を行いました。
世の中にある様々な出来事について具体例をあげて説明するにあたり、悲惨な状況の中でも生き延びている人々の状況、
どんなに貧しくても人として生きる力を持つ大切さ、また平和とは何か、人の幸せとは何か、などをお話させて頂きました。
体験講演会では地雷除去活動において、模擬地雷原の体験や地雷除去機の体験乗車、模擬地雷の見学を行いました。
地雷を除去すると共に、その地域の復興へのあり方について、SDGsを含めて「モノづくりを通しての国際貢献」についても説明させて頂きました。
平和とは何か、地雷の被害・戦争の被害をどうすればなくす事ができるのかを考える一助になれば幸いです。
いこいの杜コミュニティーパークにはアスレチック施設もありますので、最後に学生たち皆で伸び伸びと体を動かし、楽しんでおりました。
2023年4月8日、いこいの杜コミュニティーパークにて山梨学院大学女子サッカー部65名を対象に体験講演会を実施しました。
今回のテーマは「地雷除去・平和構築」を基本にSDGsをおりまぜてお話させて頂きました。
まずは、いこいの杜がピースフイールドに認定されたましたので、ピースフイールドを紹介させて頂きました。
「ピースフィールド」とは1941年第一次世界大戦時、イギリス軍とドイツ軍がベルギー・フランダース地域を戦場に激しく戦闘を繰り返していた中、クリスマスの日に双方が休戦してサッカーをしながら平和の時間を楽しんだ伝説が今も受けつなげております。
この逸話のサッカーの舞台となったベルギー・フランダース地域を「ピースフィールド」とし、世界5大陸に63のスポーツ施設が認定されており、いこいの杜が64番目となりました。
次に地雷被害や地雷除去の状況など具体例をあげて説明し、悲惨な状況の中でも生き延びている人々の状況、平和とは何か、人の幸せとは何か、などをお話させて頂きました。
ウクライナをはじめ、今でも世界で起きている事を知って頂き、平和に暮らせる事がとても尊いものであると感じてもらえたのではないかと思います。
また地雷除去機に体験乗車する事で、「モノづくりを通しての国際貢献」のあり方についても考える事ができたと思います。
弊社が目指すSDGs(持続可能な開発目標)の考え方を説明しました。SDGsは「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
弊社が行うSDGs活動としては、環境及び貧困や飢餓を無くす為に、地雷原の復興としてインフラ整備及び農業開発の推進を行う等の一例を紹介させて頂きました。
今回の平和学習講演を聞いて頂いた事で、皆様それぞれに心に感じて頂いたものがあると思います。
スポーツに、学習に、目標・目的をもって取り組んで頂き、社会に貢献できる人材となる事を期待しております。
3月25日、北杜市の総合教育施設いこいの杜「コミュニティーパーク」にて「ピースフィールド」認定式が行われました。
世界各国でスポーツを通じた平和教育活動に取り組む英国のNPO法人「International Children’s Football Alliance(ICFA)」
より認定され、国内の施設が選ばれたのは初めてとなります。
この日はICFAのアーニー・ブレナン代表が訪れ、いこいの杜を「ピースフィールド」に認定し、この場所を「生きた遺産」と表現して頂きました。
また記念レクリエーションとして、ヴァンフォーレ甲府ジュニアユースや北杜市内のサッカークラブのメンバーと関係者(約100名)が集まり、
ブラインドサッカーやスポーツ鬼ごっこをして楽しみました。
「ピースフィールド」とは1941年第一次世界大戦時、イギリス軍とドイツ軍がベルギー・フランダース地域を戦場に激しく戦闘を繰り返していた中、
クリスマスの日に双方が休戦してサッカーをしながら平和の時間を楽しんだ伝説が今も受けつなげております。
この逸話のサッカーの舞台となったベルギー・フランダース地域を「ピースフィールド」とし、世界5大陸に63のスポーツ施設が認定されており、
いこいの杜が64番目となります。
第一次世界大戦で600万人が亡くなり、フランダース地域でも22万人の若者の命が失われたそうです。
今年の9月21日、国連平和Dayにこのピースフィールドから「平和への願い」を世界に発信したいと思います。