ニュース 2012年

6月1日、2日に情報化施工(建設ICT)講習会を実施

2012年6月8日

山梨日立建機株式会社では、6月1日、2日の両日、県内業者様140名を対象に日立建機日本株式会社関東支社、株式会社ニコン・トリンブルのご協力の下、お客様へ情報化施工の講習会・実機体験を実施いたしました。

情報化施工は、建設事業の調査、設計、施工、監督・検査、維持管理という建設生産プロセスのうち「施工」に注目して、ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)の活用により各プロセスから得られる電子情報を活用して高効率・高精度な施工を実現し、さらに施工で得られる電子情報を他のプロセスに活用することによって、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の確保を図ることを目的としたシステムです。

日立建機グループでは、様々なシーンでの情報化施工に対応できる製品ラインナップを取り揃えております。

今後の仕事へ役立てていただければ幸いです。長い時間にわたり講習へのご参加お疲れ様でした。

  • 3Dバックホウマシンガイダンス
  • 締固め管理(ローラ)
  • ブルドーザーマシンコントロール
  • TS出来高管理

講習会に参加された方々の感想

  • 今回の講習にて情報化施工の概要から実機を使用しての体験まで行いましたが、まず初めに感じたことは、この技術を導入するための費用です。現在、発注者指定型以外は現場での創意工夫などの企業負担となり、価格競争が激しい現状では採用は困難だと思います。今後の発注者の動向にもよりますが、早期より検討していくことが重要だと思いました。
    実機講習で感じたことは、まず慣れていないと施工スピードが下がると感じました。 新しい技術などは取り掛かりが大変で、実際に直面しなければなかなか覚えられないものです。しかし情報化施工は、既に来年度の施行が決定しており、私たちの業界では避けられない技術の一つです。そのためにも今から準備をし、技術力を向上させることが、今後の仕事に繋がる重要なものだと考えます。
    今回の講習は自分自身や会社にとってスキルアップに繋がるものだと感じました。
    (株式会社早野組 土木本部 S.H.)
  • 今回の講習会は、午前中:座学、午後:実機で行いました。
    午前中の概要・技術説明は簡潔でとても分かりやすく、技術は日々進歩して行き、メーカー側もそれに懸命に対応している努力を改めて痛感しました。
    午後からのバックホウ・ブルドーザー・ローラに分かれた実機もわかりやすく、実際に触れてみないとわからないことがよく分かり、施工者側から見たデメリット提案等含めて情報交換も出来て、貴重な体験の場でありました。
    (株式会社 早野組 舗装部 H.S.)
  • 情報化施工については、前々から国交省からの通達または講習会等で情報化施工の仕組みは知っていましたが、今回のように実機を交えた講習会に参加するのは初めてでとても良い経験になりました。
    午前の座学では今まで知らなかった情報等もあり、また山梨日立建機株式会社・日立建機日本株式会社・株式会社ニコン・トリンプルより直線機械の説明を受けることができ、とても良く知ることができました。
    午後の実機では、バックホウマシンガイダンス・ブルドーザーマシンコントロール・締固め管理(ローラ)・TS出来形管理を体験しました。私は昨年、静岡県でTSマシンコントロールを経験しましたが、今回はGNSSを使ったマシンコントロールは初めてだったのでとても良い勉強になりました。
    (株式会社早野組 舗装本部 E.K.)

講習会・実機体験

講習会の様子

実機にてシステム説明

実機にて操作方法

ロードローラによる締固め方法

3Dを見ながら操作

GPSによる位置説明

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