講演会レポート 2019年

日建本社にて都留第一中学、職場見学および講演会を実施

2019年5月14日

 5月14日(火)に本社工場にて都留第一中学校第2学年 生徒64名に対し、 社会体験学習・キャリア教育の一貫として講演会および工場見学会を実施しました。
 都留第一中学校では、山梨県の歴史・文化・企業・産業・名所に触れ、自分自身の生き方について考える機会として、この活動を行っています。
 講演会では、悲惨な状況の中でも現地の子どもたちは生きようとする姿勢、家族の大切さ、世界での地雷の現状を知り、平和への思いを改めて学んだようです。
 見学会では、初めて見る対人地雷除去機に興味津々の様子で、体験試乗は大きな思い出となったようです。
 今後も弊社の取組みを様々な形で発信することで、 命の尊さや平和の素晴らしさをお伝えできればと考えています。

参加されたみなさまの声

  • 先日はお忙しい中、僕たちのために時間を作ってくださりありがとうございました。 僕は、カンボジアやアンゴラなどの国があのような現実にあることを知りませんでした。 今、安全な日本にいる僕たちにもやれることはたくさんあると思います。 まず、やれることから協力していきたいと思いました。 そして、雨宮さんの熱い言葉を刻み、生きがいを見つけて生活していきたいです。
  • 先日はお忙しい中、僕たちのために時間をくださりありがとうございました。 僕は先日の講話が、とても心に残りました。 まず、120ヵ国に1億個の地雷がある。全て除去するのに数千年かかるということに驚きました。 僕は、雨宮さんが言った「死ぬまで地雷除去の仕事をしたい」という言葉を堂々と言えるような 社会人になりたいなと思いました。
  • 先日はお忙しい中、私たちのために時間をくださりありがとうございました。 地雷の映像を見たり、話を聞いて世界には今も地雷で苦しんでいる人がいるのを初めて知りました。 それを助けるために働いていることはやさしいし、すごいと思いました。 命の大切さなどをお金の事など気にせず各国に行って教えに行ける人なんて、よっぽど優しく思いやりの ある人しかできないと思います。これから私も命を大切にしていきたいです。
  • 約120ヵ国に約1億個の地雷が埋まっている。そのことをはじめて知りました。 とても悲惨だと思いました。今まで地雷についてあまり知らなかったけどとても恐ろしいものだなと 感じました。ベトナム戦争によりまだたくさんの不発弾などが残っている国もあると知り、衝撃でした。 除去員の死亡事故が多発していて機械化が必要とされているけど少しずつでも地雷が減っていくといいなと思いました。 先日はお忙しい中、ありがとうございました。地雷除去頑張ってください。
  • なかなか聞けないようなお話を聞けてとても勉強になりました。 地雷除去だけでなくサッカーボールや服をプレゼントしたり、絵を日本の子供たちを プレゼントしたり、絵を日本の子供たちと交換したり、と世界中の人たちを笑顔にするために たくさんの活動をしていて本当にすごくかっこいいと思いました。 私もいつか大人になった時、自分のできることを一生懸命してたくさんの人を笑顔にしたいと思いました。 ありがとうございました。
  • 地雷の事は、人を傷つける兵器という事しか知りませんでしたが、今回の見学で いろんなことを学ぶことができました。地雷は非常に多くの国にあることや、戦車を 倒してしまうものもあることを学びました。地雷の除去は人間がやると、とても危険なので 機械を使う事は安全でいいと思いました。その機械もとても大きくて驚きました。 紛争の事も、もっと知ってみたいと思いました。

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