講演会レポート 2017年

中巨摩公立小中学校研究会 夏季研修講演会及び見学会

2017年8月

 研究会では毎年教育に係る県内の様々な活動や場所において研修会を行っており、今回は弊社において講演会及び見学会を実施しました。 講演での真実を知ることから見えてくる様々な課題やその解決の為の考え方、また見学会では実際の機材を肌で感じて頂き、 ものづくりを通しての国際貢献を知って頂けたのではないかと思います。 講演会を通じて国際貢献活動、道徳教育、ものづくり教育、総合的な学習の手助けとなるよう、研修を通じて子供たちの教育に役立てて頂ければ幸いです。

参加されたみなさまの声

  •  冒頭で、雨宮さんが「知らないことは伝えられない」とおっしゃいました。世界には、負の遺産が多くあり、 そのことが卑劣に人権を犯し続けていることに、もっと目を向け、真剣に考えていかなければならないと思います。よく知って、 子どもたちにも伝えていく義務があるとも感じました。今もわたしは教頭と言う立場で、何が出来るだろうか、と考え続けています。
    玉幡小学校 教師
  •  自分自身の心に強く響いた今回の研修会ですが,同様に児童・生徒の若い世代がこの事実をどのように考えるか, その経験を積ませる場を我々は提供していかなくてはなりません。今回の研修会は,自校の教育を考える非常に有意義な機会となりました。 世界中にはまだまだ未解決であったり,解決が難しい課題が山積しています。 多くの学校,多くの児童・生徒が積極的に課題に向かい,近い将来,解決のために力を注ぐ人材が育つことを期待して止みません。
    若草中学校 教師
  •  私の心に強く残ったのは、「自分の満足に終わってはいけない」という言葉でした。 「命を大切にする」という単なる思いや言葉で済ませるのではなく、自身の人間力を高め、子どもの中に入っていくこと。 そこから、目標や使命感が生まれてくるのだと、雨宮さんの生き方や考え方に直接触れることができました。 また、地雷除去機を実際に拝見することで、より思いが伝わってきました。 私は教頭として、今日の学びを心に留め、子ども達や職員に対して広めていけるよう、2学期以降に活かしていきたいと思います。 本日は、雨宮さんとの出会いに心より感謝申し上げます。
    三村小学校 教師
  •  お忙しい中、私どものために貴重な時間を提供していただきありがとうございました。 私事ですが、以前担任をしていた時「地雷」や「海外の子どもたちの様子」などについて子どもたちと学習する機会がありました。 その時、雨宮社長さんのこともネット等で目にし、ぜひお話をお聞きしたい・実物を見せていただきたいと思いましたが、残念ながら調整がつかず断念した経緯があります。 今回、直接お話を聞くことができ、長年の夢がかなった思いです。 画面に映る様子は、ある程度知っていることとはいえその生々しさや悲惨さなど突きつけられる現実はやはり想像を超えるものでした。 「あなたがどうでもいいと思う一日も、ある人にとっては生きたくても生きられなかった一日です。」という、ある人の言葉を思い出しました。 誰が決めた運命なのか誰が決めた定めなのかわかりませんが、それぞれの生き様があります。 まずは現実を知り、地に足の着いた行動をしていくことが、何より大事なことだと痛感しました。
    白根東小学校 教師

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