2月25日(火) 北杜市 いこいの杜コミュニティーパークにて、甲府南ロータリークラブの皆様を対象に、「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマに講演会を行いました。
ロータリークラブは、多様な世代が集い、友情、多様性、高潔性、リーダーシップを重視しながら、地域社会や世界で持続可能な変化を生み出すための奉仕活動を行う団体です。その活動は、総合教育施設「いこいの杜コミュニティーパーク」と同様に、地域社会に貢献し、人材育成や交流を促進するものであり、SDGsの推進にも積極的に取り組んでいます。
今回の講演では、地雷被災地やその地域に暮らす人々の状況、SDGsにおける世界の環境・貧困問題等の課題を踏まえ、地雷や不発弾の除去、インフラ整備を通しての地域復興や自立支援から見えてくる「平和構築」と「モノづくり」の意義を中心にお話しをさせていただきました。
特に「モノづくり」において重要なのは、相手との対等性、明確な目的意識、そして「人を作らずしてモノは作れない」、人づくりの考え方であることをお伝えしました。
これからもいこいの杜での様々な活動を通して、人をつなぎ、未来をつなぐ平和へのメッセージを発信し続けてまいります。
このたび、テレビ東京系 日経スペシャル 『ガイアの夜明け』 に出演させていただきましたことを
まずはテレビ東京様並びに本番組に関わってくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
また、放送後に多くの方々から温かいご反響をいただきましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。
私たちが行っている活動や、世界の現状について、この放送を通じて多くの方々に知っていただけたこと
またウクライナの皆様のお力になれていることを大変嬉しく感じていると同時に、皆様からいただいたお声を励みに
これからも平和構築活動を続けていきます。
会長である雨宮がよく「人を想いやる心」という言葉を大切にしていますが、この番組を通じて
改めて今ある目の前の当たり前に感謝し、幸せを分かち合える人が増え、さらに新しい一歩を踏み出せる人が増えることを願っています。
最後に、弊社が今日もこのように仲間たちと共に営業活動を行い、対人地雷除去機の開発から製造、さらには復興支援に挑戦できるのは
ひとえに皆様のお力添えの「おかげ」です。
日頃から弊社に関わってくださるすべての方々に、深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
株式会社日建は地雷のない平和な世界と、その先にある復興支援に貢献できるよう引き続き取り組んでまいります。
笑顔あふれる未来と、安心で持続可能な生活が一日でも早く訪れるよう、努力していく所存です。
https://video.tv-tokyo.co.jp/gaia/
2月28日~3月7日 見逃し配信いたします。 ぜひご覧ください。
2025年2月23日、新工場建設に向けた地鎮祭を執り行いました。
施工を担当していただく株式会社早野組様、ご協力のもと、
本工場は年内の完成を目指しており、
関係者の皆さま、
弊社は、2025年3月6日(木)に開催される「県央ネットやまなし メタバース合同企業説明会」に参加いたします。
本イベントには山梨県内の企業100社以上が参加予定で、メタバースを活用することで、
山梨県内の企業と全国の求職者をつなぐ、新しい形の合同企業説明会です。
多くの方々との交流を通じて、山梨の魅力や弊社の特徴をお伝えできることを楽しみにしております。
【 イベントの特徴 】
https://youtu.be/UKPdFJmgEH0?si=gdpAaXF6EyXHcx5M
Point 01:自宅など、全国どこからでも参加可能
アプリのインストールは不要です。PCやスマホからURLをクリックするだけで参加できます。
Point 02:顔出し不要、ニックネームで参加
自由な姿と名前で参加できるからこそ、気軽に本音を語り合える空間です。
Point 03:就活お役立ちイベントも同時開催
就活セミナーや、先輩社会人による就活体験セッションなどの企画も予定されています。
開催概要
● 開催日時:2025年3月6日(木)10:00〜16:00
● 場所:メタバース会場
● 対象者:求職者であればどなたでも参加可能。山梨で働くことに興味がある人はぜひご参加ください。
新卒者、留学生、一般求職者などに制限はありません。
● 参加費:無料(通信費等は参加者様の負担となります。)
● 内容:フリーガイダンス方式 各企業がブースを設けて説明を行います。
● 出展企業数:100社以上
出展企業一覧は特設サイトに掲載されています。
● 申し込み:以下の特設サイトからお申し込みください。
特設サイト・お申し込みはこちら:https://kofu-metaverse.com/
主催:甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町
企画・制作・お問い合わせ先:株式会社リプロネクスト https://lipronext.com/
【令和7年3月4日(火)開催 やまなし合同就職フェアに参加いたします】
合同就職フェアにおいて、
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日 時 令和7年3月4日(火) 13時~15時30分
場 所 ベルクラシック甲府(甲府市丸の内1丁目1-17)
内 容 各企業ブースでの企業説明・各種相談コーナーの設置
対 象 令和8年3月卒業予定の大学・短大・専修学校等の学生
令和7年3月卒業予定の大学・短大・専修学校等の学生
一般求職者
参加費 無料(交通費等は自己負担)
申 込 山梨県就職情報サイト『やまなし就職応援ナビ』
「令和7年3月4日開催 山梨県主催合同就職フェア」(https://www.
問合せ先 山梨県労政人材育成課(055-223-1562)
1月21日(火)、北杜市定例市政報告会において、市民の皆様を対象に「モノづくりを通しての国際貢献」をテーマに講演会を行いました。
大柴市長より市の主要施策方針が示された後、講演会では、「モノづくり」における相手への配慮や目的意識の重要性、そして何よりも「人を作らずしてモノは作れない」、人づくりの大切さについてお話しいたしました。
25年前、明野町(旧明野村)に地雷除去センターが設立されました。以来、明野町は地雷除去活動の拠点として、様々な実験や訓練を行ってきました。今日まで活動を継続することができたのは、地域の皆様のご理解やご協力のお蔭だと深く感謝しております。
2022年8月20日、明野町浅尾に総合教育施設「いこいの杜コミュニティーパーク」を開設いたしました。ここには、平和ミュージアム、地雷除去機の実機展示、運動施設、サッカー場などを備え、地域貢献、人材交流、障害者スポーツの推進、観光などを通してSDGsに貢献し、地域の活性化を目指す、私の平和への想いを具現化した場所です。災害時には市民の皆様の一時避難場所としての役割も担っております。さらに、2023年3月には、いこいの杜の活動が国際的にも認められ、世界5大陸63番目のスポーツ施設としてピースフィールドに認定されるという、大変光栄な出来事もありました。
いこいの杜では、講演会と合わせて、模擬地雷原体験や地雷除去機の体験乗車なども実施しております。
これからも、いこいの杜での様々な活動を通して、平和へのメッセージを発信し続けてまいります。
2024年11月24日〜29日、カンボジアにて、The Siem Reap-Angkor Summit On A Mine-Free World に参加させていただきました。
24日には、CMAC平和博物館にて地雷除去に携わる企業として
25日〜29日には、本会場にて国際協力機構(JICA)様と共
2000年から始まった地雷除去もここまで到達しました。
まだ道半ばですが、これからも弊社は地雷除去活動・平和構築に注力してまいります。
世界中の人々が安心して暮らせる日常を目指し、地雷のない未来を実現するために、一歩一歩確実に歩み続けます。
2024年12月11日、天女山様の現場にて、山梨県主催の操作
弊社からは、ブラッシュクラッシャー(NKB120・NKB70
実際の操作を通じて、その機能性や性能を直接感じていただけたかと思います。
このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました 。
今後も、より一層技術開発と製品の品質向上に努めてまいります。
平素より当社をご愛顧いただき、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、当社では以下の期間を年末年始の休業とさせていただきます。
【 休業期間 】
2024年12月29日(日) ~ 2025年01月05日(日)
休業期間中、ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
11月1日(金)、いこいの杜コミュニティーパークにて、猿橋中学校の1年生 3クラス81名を対象に体験講演会を行いました。同校では、過去の大月空襲の教訓をもとに、「戦争」を遠い昔や遠い国の出来事として終わらせることなく平和学習に取り組んでいます。また、職場見学や体験を通じて山梨の産業について学び、「産業の社会への貢献」や「働くことの意義」を理解する機会を設けています。
今回の講演会では、「モノづくりを通じた国際貢献」をテーマに、実際に世界で起きている紛争の現状についてお話ししました。さらに、地雷除去活動を通して感じる戦争や紛争の悲惨さ、「地雷」の危険性、命の大切さ、そしてモノづくりの素晴らしさについても伝えました。今こうして平和に暮らせることが、どれほど幸せなことかを感じてもらえたのではないかと思います。
また、今後さらに加速するグローバルな時代において、対等な立場で物事を考え、感謝し人を思いやる姿勢が人間力を高め、ひいては国際平和に繋がっていくことを強調し、生徒たちに激励のメッセージを送りました。