平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。弊社では、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。
2024年8月10日~2024年8月18日
休業期間中、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
7月20日(日)、いこいの杜グラウンドで「第38回日産グリーンカップサッカー教室」が開かれました。
県内16のサッカーチームに所属する小学生260人が参加し、ヴァンフォーレ甲府のスタッフほか、プロ選手の指導やアドバイスを受け、パスやドリブル、シュートなどの練習をしました。
また、あこがれの選手たちとミニゲームを行い、子どもたちの技術向上に役立ちました。
子どもたちにとって大興奮の一日となりました。
7月14日(日)、JITリサイクルインクスタジアムにて「ヴァンフォーレSDGs デー」が開催されました。
弊社では、地雷除去機や模擬地雷などの展示、地雷機操作研修の様子を写したパネル展示を行いました。
また、実際に金属探知機を使用して地雷原を歩く体験コーナーを通じて、多くの方々が地雷除去の現実を理解し、SDGs(持続可能な開発目標)についての意識を深めることができたと思います。
弊社では、今後もSDGsについて共に学び、理解を深めていただけるよう積極的に取り組んでまいります。
2024年7月9日、ウクライナの首都キーウ郊外にて、弊社の地雷除去機が納入され、引き渡し式典が行われました。
式典では、ウクライナのクリメンコ内相や松田邦紀駐ウクライナ大使などが出席され、先日のロシア軍による攻撃で多くの被害者が
出たことに触れ、黙とうを捧げました。
ウクライナへの引き渡しは今回が初めてとなり、弊社の地雷除去機が役立ち、ウクライナの方々の生活と未来に希望をもたらすことを
心より願うとともに、引き続きウクライナの復旧・復興に努めてまいります。
maxresdefault.jpg ウクライナに日本が大型の地雷除去機を初供与 ショベルカータイプで「がれきの処理にも使える」 山梨の企業が開発|TBS NEWS DIG youtube.com https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014506951000.html
7月5日(金)、北杜市いこいの杜コミュニティーパークにて、高根東小学校6年生の児童38名を対象に体験講演会を行いました。
今回は「モノづくりを通しての国際社会への貢献」をテーマに、ものづくりに関わる働く人々の思い・国際貢献・平和教育を中心にお話させて頂きました。
地雷模型の見学では地雷の仕組みを知り、地雷の残酷さも知って頂けたかと思います。
屋外の模擬地雷原では地雷除去機の実演も行いました。
児童たちは機械の大きさや迫力に大変驚いていた様子で、記念撮影では皆さん機械に昇り、感激していた様子でした。
実際の地雷除去機にも触れることで、国際社会の一員として、今後平和について考える良いきっかけになったと思います。
この講演会を通して、児童たちには平和とは何か、国と国との繋がりとは何かを考えるきっかけになれば幸いです。
いこいの杜コミュニティーパークにはアスレチック施設もありますので、是非皆さんにお気軽にお立ち寄り頂ければと思います。
7月7日に山梨日日新聞に掲載された内容を上記リンクから確認できます。
日建ではあなたの力を必要としています!
未経験者の方でも安心して働ける環境です。
ぜひお気軽にご連絡ください。
ウクライナ国家非常事態庁(SESU)の地雷除去担当職員5名が来日し、2024年6月17日~21日まで、弊社にて地雷除去機 初期操作トレーニングを行いました。
地雷除去機の操縦方法やメンテナンス方法を中心に、実機を用いた訓練では、実践を見据えて、正確に操縦する練習や制限時間内にアタッチメントを交換する練習を行いました。
最終日には、いこいの杜コミュニティパークの地雷除去機技能訓練センターにて、樹木の伐採や地表面の掘削の実践演習に挑戦しました。
弊社は、ウクライナの人々が一日も早く平和な生活を取り戻すことができるよう願うとともに、地雷除去を通じてウクライナの復旧・復興に協力してまいります。
2024年5月15日より日建の富士吉田営業所がスタートしました。
富士吉田エリアについては、今後こちらを拠点に今まで以上に精力的に活動していきたいと思います。
まだまだ準備が終わってない部分もありますが、地域の皆様・事業者様方に貢献していけるよう精進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
富士吉田営業所
住所:山梨県富士吉田市上吉田6丁目12-20 香都佐ビル
TEL:0555-72-9537(6月1日より開通予定)
FAX:0555-25-6567(6月1日より開通予定)
2024年4月9日、ウクライナ政府関係者4名が日建を訪問されました。
本社工場では、日建の地雷除去分野における取り組みについて説明した後、地雷処理機の組立進捗状況をご確認いただきました。
昼食をはさんで、明野のトレーニングセンターへ移動し、地雷処理機のデモを視察いただきました。
視察では、ウクライナ政府関係者から、日建の地雷除去技術に対する高い評価をいただきました。また、今後ウクライナでの地雷除去事業における日建の協力について、具体的な意見交換が行われました。
日建は、今後もウクライナ政府との協力関係を強化し、ウクライナの地雷除去事業に貢献していきます。
株式会社日建は、ウクライナ支援の一環として、地雷除去機の製作を進めいています。
2月27日には、JICAの担当者を含む10名が当社を訪れ、納入予定の地雷除去機について弊社担当者から詳細な説明を行いました。
雨宮会長は、「この地雷除去機は、ウクライナの人々の声を反映させながら製造しました。機械の故障時の対処法や操作方法についての研修など、包括的なサポートを提供します。支援はこれからが重要です。」とコメントしています。
この取り組みにより、ウクライナ地域での安全性と生活の質の向上が期待されます。株式会社日建は、国際社会と協力して地雷被害の解決に向けた努力を続けていきます。
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