沖縄 講演レポート

• 今でも多くの地雷が残されていることに不安を覚えました。地雷が埋設されている国では、 他に住む場所がないから地雷原に住まざるを得ない人がいると伺い、 自分がもし地雷原に住んでいたら怖くて出歩けないと思いました。
  （南風原中2年　女）
• 世界にはまだまだ戦争の傷あとが残っていることを改めて実感させられました。 私たちが住んでいる沖縄もまだまだ不発弾が残っています。そしてカンボジアやアフガニスタンなどの国々では、 地雷が埋まり、多くの被害者がいます。（中略）私もできることから世界の為に取り組んでいきたいと思います。
  （南風原中3年　女）
• 「地雷原で死にたい」という言葉が印象に残りました。地雷を踏んで死ぬのではなく、 死ぬまで地雷除去の仕事がしたいという意味だと伺いました。私自身もいつかそう思えることに挑戦したい。
  （南風原中3年　男）
• 地雷除去機の開発や実際の地雷除去の活動を行っているお話は、平和な日常を過ごしている私たちにとって、 現在も戦争の影響によって多くの人々が苦しんでいることやそのために必死に活動している人々が世界に存在することがリアリティを持って伝わってきて非常にわかりやすく平和講演会として内容も素晴らしかったと思います。
  （南風原中　教員）

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